こんにちは、ラーメン好きなフリーランスエンジニアの”ぽんねぐ”です。
フリーランスエンジニアに挑戦したい、しかし一歩踏み出せないあなたはこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
今回の記事では、このような悩みを抱えている皆さんに向けて、現役フリーランスエンジニアの私が実体験からフリーランスエンジニアの末路は悲惨なものなのか?お伝えしたいと思います。
まずは簡単に私のことを紹介します。
それでは始めていきましょう。
フリーランスエンジニアの末路は悲惨であるか?
はじめに結論をお伝えします。
フリーランスエンジニアの末路は全く悲惨なものではありません。フリーランスエンジニアになって後悔したことは一度もなく、逆に挑戦して良かったと心から思える場面が何度もありました。
なぜ後悔していないか?フリーランスエンジニアになって感じた5つのメリット
フリーランスエンジニア転身から1年が経過した現在、以下の5つをメリットに感じてます。
- 全て自己責任のため、はっきりと自分の意見を伝えられる
- 収入が格段にアップする
- 仕事の調整を自分で行えることで休みが取得しやすい
- 自分の進みたいキャリアプランを最速で目指せる
- 対外的に”個人”として評価される
それでは、1つずつどういう意味か説明していきます。
①全て自己責任のため、はっきりと自分の意見を伝えられる
会社員として仕事を行っていた際には、会社の評判を落してはいけないと思い、嫌なことでも引き受ける場面が何度もありました。
しかし、フリーランスになると会社ではなく、個人の言葉として受け取られるためストレートに物事を言えるようになりました。(もちろん語気を強めるという意味ではないです。)
会社員時代にあった例:
納期近いから休日だけど、やらないとさすがにまずいよね?
そうですね..
たしかにやる必要ありますので出社します!(本当は予定あるんだけどなぁ..)
②収入が格段にアップする
冒頭でも記載しましたが、私はフリーランスエンジニアになって年収が会社員時代の2倍になりました。IT業界は専門性が高いことや人手不足であることから、高単価です。
しかし、会社に所属していると月単価の半分以上が諸経費や会社の利益などと成果に見合った報酬を受け取れることはほぼほぼ無いでしょう。
フリーランスエンジニアになると自分の納得した単価がそのまま自分の収入となりますので、収入が上がります。
実際にITフリーランスエージェントの「PE-BANK」の所属エージェント調査によると、フリーランスのITエンジニアの3人に1人は年収が800万円以上とのことです。
【参考記事】https://mainichi.jp/articles/20240701/k00/00m/020/301000c
いかがでしょうか?日本のITエンジニアの平均年収が558万円という調査結果もありますので、比較するとかなり高収入に思えます。
③仕事の調整を自分で行えることで休みが取得しやすい
会社員は年間の有給日数を気にして、病欠に備えて休みを自由に使わない。周りがあんまり有給使っていないので休みづらいなど自由に使えないケースもあるでしょう。
フリーランスになると「有給休暇」という概念が無くなります。仕事は「成果物ベースである」または、「月の作業時間である」のどちらかが多いため、作業を自分で調整することで、自分の裁量で休みを決められます。
④自分の進みたいキャリアプランを最速で目指せる
会社員とは違ってやりたくない仕事は受けない!という選択肢もありなのです。
自分の進みたい方向性を明確にして、必要な仕事を受けることで本来自分がやっていきたい仕事やキャリアアップしたい先のポジションなどを最短ルートで進むことが可能です。
⑤対外的に”個人”として評価される
高品質な製品を開発できた!お客さんの作業工数をこれだけ減らせる仕組みを作れた!など経験のある方は「会社として評価」ではなく、「個人として評価」されます。
個人として評価されることでモチベーションアップに繋がり、更に良い仕事ができます。また②のメリットにも関連しますが、評価がそのまま金額に繋がることもありますのでバリバリ自分でやっていくスタイルという方は大きなメリットに感じられるでしょう
秀でたスキルが無くても仕事を獲得できる方法
フリーランスエンジニアになりたいが、迷っている人の一番の悩みは「仕事が獲得できるか?」でしょう。私自身もフリーランスエンジニアになりたいが、仕事が獲得できずに生活が苦しくなったらどうしようと決意する前はすごく悩みました。
仕事を獲得する方法は以下のパターンが挙げられるかと思います。
- ITフリーランスエージェントの利用
- クラウドソーシングサービスの利用
- 直接営業・アプローチ
これらの中でも特に私がおすすめする方法は①の「ITフリーランスエージェントの利用」です。
なぜかというと、営業活動をプロが行ってくれるからです。
プログラマーやシステムエンジニアを行っている方は営業が未経験という方が大半でしょう。
実際に私も営業活動を専門で行った経験は無く、仕事を獲得する自信はありませんでした。ITフリーランスエージェントを利用すると、自分のスキルを伝えてやりたいことを相談すれば仕事の提案をしてくれます。
実際に仕事を獲得できるかは面談などで判断されますが、自分にマッチする仕事って何だろう?と雲を掴むように探す必要はありません。
また、ITフリーランスエージェントは1つのみではなく、複数登録できるため仕事が見つからないリスクを更に分散させることが可能です。
以上のような観点からITフリーランスエージェントを利用すれば特に秀でたスキルが無くても仕事を獲得できます!!
参考までに有名なITフリーランスエージェントは以下です。
実際に利用した感想は別記事で記載しようと思います。
契約を切られないために心がけること3選
仕事を獲得できても契約を切られたらどうしよう..と不安になる気持ちは分かります。私自身も初めての仕事が1か月ごとの契約更新だったため、急に切られたらどうすれば良いだろうかと悩みました。
ですが、心配いりません。以下を心がけることで簡単に契約を切られないどころか、自分から参画現場を変えない限りは仕事を貰い続けられる状態にも出来ます。
これらの中でも特に「自分の強みを活かしてポジションを確立する」は重要な要素です。ポジションを確立し、「この人がいないと現場が回らない」「この人ならどんな仕事でも任せられる」と思って貰えたら仕事が無くなることはまずありません。
また、別記事で現場を継続する秘策5選も紹介しており、詳しく説明しておりますのでご興味があれば見て頂けたらと思います。
https://pon-neg.blog/freelance3/
何か自分の強みとなるものを見つけて、現場で活かしていきましょう。
まとめ
今回の記事では、フリーランスエンジニアの末路について実体験をもとに記載しました。末路は悲惨なものではなく、十分に挑戦する価値があるものだと分かっていただけたでしょうか。
今回のポイントをまとめますと、次のとおりです。
本記事により、フリーランスエンジニアに挑戦したい人の背中を後押しすることが出来ていればうれしいです。
何か不明点などございましたらコメント欄に記載頂けたらと思います!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。