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システムエンジニアの仕事内容とは?現役エンジニアがわかりやすく解説

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こんにちは、ラーメン好きなフリーランスエンジニアの”ぽんねぐ”です。

この記事では以下のようなお悩みを短時間で解決できます。

本題に入る前に、この記事を書いている私について簡単に紹介させて下さい。

プロフィール

・システムエンジニア歴:6年(会社員:5年、フリーランス:1年)

・退職後すぐに案件獲得に成功し、1年間継続中

・独立後の年収は正社員時代の2倍を達成

それではさくっと紹介していきます。

システムエンジニアの仕事内容

システムエンジニアって最近良く聞くけど普段どんな仕事をしているか良く分からない人は多いのではないでしょうか。

実際の作業内容はかなり細分化されますが、ざっくり仕事を説明すると、

こんなことやりたいなぁ」という要望を整理してシステムを作っていく。

こんなお仕事です。

では、具体的にどのような流れでシステムを作っているのか説明します。

一般的なシステム開発の流れは以下の図のようになっております。システムエンジニアのお仕事は以下の流れに沿って資料を作成したり、顧客と会話したりとゴールに向けて走り続けます。

要件定義

顧客がどんなシステムを望んでいるのかヒアリングを行う工程です。この工程でしっかりとニーズを聞き出すことが重要です。

特に聞き取りが甘いと、後から開発の規模が大きくなってしまったり、顧客の予算を超えるような要望が見つかったりしますので、システムの全体像が掴めるように臨む必要があります。

顧客の言ったことを全ての要件と捉えるのではなく、隠れた要望(潜在ニーズ)を見つけられるとより良いです。

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

子どもに「今日は何を食べたい?」と聞く時間のイメージです。

カレーライスが食べたい!

設計(基本・詳細)

要件定義で聞いたニーズからシステムの構成を決めていく工程です。

どんな画面の見た目をするか?色も含めて問題ないか?このボタンをクリックしたらどんな動きをするか?などなど..

細かく顧客と内容を決めることでこれから作るシステムがイメージと合っているか確認します。

すごーく細かいので根気よく顧客と話し合っていくことが大切です。

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

カレーライス作るために、どんな材料を使おうかな?甘口?辛口?など

どんなカレーにしていくか決めるイメージです。

んーー、甘口!あ、でも人参は要らないよ🫣

製造(プログラミング)

設計で決めた構成通りにシステムを実際に作っていく工程です。

しっかりと定めた仕様通りに作成することが求められるので、認識違いが発生しないように資料を確認し、不明点は早めに質問することが大切です。

また、エラーが発生してなかなか上手く作れないなどスケジュール遅延も発生しやすいので、インターネットで調べたり、周りの協力を得ながら進めることも重要です。

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

さぁまずは「カレーライス 甘口 人参なしの作り方」っと調べた!

次に、お米を炊いて、お肉を炒めて...と。こんなイメージです。

あ~いい匂いがしてきた!😃

テスト

製造で作成したシステムが設計通りに動いているか確認する工程です。

ここで様々なパターンのテストを行うことで、顧客へ出す際の品質を高めることが出来ます。

テストケースを作成する際には、仕様をしっかりと把握し、パターンを網羅したテスト仕様書を作成することが望ましいです。

システムエンジニアになりたての人は、テスト工程から参画することも多いです。

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

子どもに食べさせる前に、辛くないか味見する!

ちょっと辛いなあぁ。もう少し甘味料を足すかぁ..と。こんなイメージです。

もう待てないーー!!はーやーくー😵‍💫

リリース

システムのテストが終わると、いよいよ顧客が使える状態にする工程です。

今までは開発用の場所でシステムを作って、テストしてましたが、顧客が使える場所へシステムを移す必要があります。

一般的には顧客環境の構築手順書などを事前に準備し、顧客の環境へ移していくことが多いです。

テスト用の環境では問題なく動いていたのに、顧客の環境では動いてくれない!ってことも発生しますので、焦らず慎重にやる必要があります。

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

テーブルにスプーン置いて、水出して...

さぁカレーライスを盛り付けてテーブルへ出します!って感じです。

やっと食べれる!!おいしそう😄

運用・保守

システムを顧客へ提供して終わりではありません。

システムは万能なものではありませんので、予期しない動きをしたり、壊れたりします。

そこでリリースした後に面倒をみていく工程が必要となります。

顧客からの問い合わせを受けたり、不具合が発生したら修正するなどやることはたくさんです!

ぽんねぐ
ぽんねぐ

分かりやすく料理で例えると...

あぁこぼした!床を拭かなきゃ...

お水のおかわり?はいどうぞ!!こんなイメージです。

あーいっぱい食べれて満足満足😝

システムエンジニアの平均年収は?

システムエンジニアって稼げるのか?気になりますよね。

令和4年度厚生労働省の調査によるとシステムエンジニアの平均年収は550万2,000円とのことです。

私の感想は、高いなぁと感じますが、皆さんはいかがでしょう?

実際のところ私の周りでも年収が高い人は多いので、ある程度調査結果は信じられるものでしょう。

技術革新、人材不足、AIの発達など様々な要因から年収が高くなっているのかもしれませんね。

(情報元:令和4年賃金構造基本統計調査

システムエンジニアに向いている人

平均年収が高いからすぐ転職しよう!そう考えている方は一旦ストップです!

私が6年間システムエンジニアとして働く中で、システムエンジニアに向いている人の特徴が分かったためご紹介します。

システムエンジニアに向いている人

  • 探求心がある
  • 細かい部分が気になる
  • コミュニケーションを取ることが好き・得意
  • 論理的に物事を捉えられる
  • 人に教えることが好き

特に「人に教えることが好き」な人はオススメします。

システムエンジニアは上司・部下・協力会社関係なく教え合いがあります。

なぜなら専門知識が多く、全てに特化することは不可能だからです。そのため、自分の得意な領域は時間を削り、損得勘定抜きに人に教えられることが重要です。

また、上の全てに当てはまらなくても良いですが、自分と照らし合わせてみて2~3つ当てはまる場合は、向いていると言えるでしょう。

向いている方は、以下より無料で相談から始めてみましょう。

逆に5つの項目に対して全く当てはまらい・正反対の位置にいるかも!と思う方は、無理にシステムエンジニアになっても長く続かない可能性があるため一度方向性を考えたほうが良いと思います。

まとめ

この記事では、システムエンジニアの仕事内容について解説しました。

これから就職活動をする方やIT業界へ転職を考えている方は本記事でシステムエンジニアとはどんな仕事をしているかイメージを持って頂けていたらうれしいです。

システムエンジニアになり、高年収を目指していきましょう!

何か不明点などございましたらコメント欄に記載頂けたらと思います!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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