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フリーランスエンジニアはやめとけ?理由をランキングにまとめました

2024年10月10日

フリーランスエンジニアはやめとけ?画像

こんにちは、ラーメン好きなフリーランスエンジニアの”ぽんねぐ”です。

システムエンジニアであれば誰しもが「フリーランスエンジニアはやめとけ!」と聞いたことがあるのではないでしょうか?私自身も会社を辞める際に様々な理由から周りの人に「やめとけ、成功するのはほんの一握りだぞ」「かなり厳しい世界だよ」などと言われましたことがあります。

今回の記事では、なぜ「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われるのか?その理由を上位サイト9個をまとめてみたため、ランキング形式で発表しようと思います。

まずは簡単に私のことを紹介します。

プロフィール

  • システムエンジニア歴:6年(会社員:5年、フリーランス:1年)
  • 退職後すぐに案件獲得に成功し、1年間継続中
  • 独立後の年収は正社員時代の2倍を達成

それでは始めていきましょう。

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由ランキング

ランキング第3位までを発表し、解説したいと思います。

第1位:収入が安定しない(7票)

やはりこれですね。会社員とは違って仕事を獲得出来るか分からない、獲得できても続くか分からないという心情から「収入が安定しない」からやめとけと良く言われます。

生活する上で収入は一番といっても良いほど大事ですので、この理由が一番多いのは納得です。

第2位:スキルが伸びづらい/スキルアップが必要(6票)

次に挙げられた理由はスキルアップ面ですね。システムエンジニアの方は今まで経験したこと・培ったスキルを活かしてフリーランスエンジニアとして活躍するためスキルが伸びづらいと感じているようです。

私の個人的な意見としては、こちらは反対ですね。フリーランスエンジニアは自分で仕事を選べるからこそ「自分の望む方向性のスキルが獲得できる」というのが僕の意見です。またスキルアップの方法は様々ですので、業務外で勉強してスキルを身に着けることももちろん可能です。

第3位:社会的信用が低い(5票)

次に多かった理由は社会的信用度です。良く耳にする話では、「フリーランスはローンが組めない」などでしょうか。実際に私はフリーランスになってからローンを組んだ経験がないため、こちらは本当なのか判断いたしかねますが、心配であれば退職前に会社の信用を使って高い買い物をしておいた方が良いでしょう。

集計結果

他にどんな理由があるの?と気になる方もいるかと思いますので、「フリーランスエンジニア やめとけ」で検索し、表示された上位サイト9個をまとめた結果を一挙公開します。

【ぽんねぐ調査】

【参考記事】

参考記事1

参考記事2

参考記事3

参考記事4

参考記事5

参考記事6

参考記事7

参考記事8

参考記事9

いかがでしょうか?フリーランスエンジニアになりたいけど迷っている方は、いずれかの悩みをお持ちでしたでしょうか?

フリーランスエンジニアに向いている人3選

私がフリーランスエンジニアとして働いた所感として、こんな人であればフリーランスエンジニアに向いているよ!という内容を3つにまとめました。

以下に当てはまっている人はフリーランスエンジニアになっても対応していくことが可能でしょう。

人と仲良くなることが得意

「フリーランスエンジニアに向いている人」の中でも、「人と仲良くなることが得意な人」はとても強みになります。フリーランスは、技術力だけでなく、クライアントや他のエンジニアと良好な関係を築くことがプロジェクトの成功や仕事の継続に大きく影響します。

また、人と仲良くなることが得意な人がフリーランスエンジニアに向いている理由としては以下が挙げられます。

  • 信頼関係の構築がしやすい
  • リピート案件を獲得しやすい
  • 人脈ネットワークを広げやすい
  • チームプロジェクトでの調整力が高い

高い専門知識を持っており、プロジェクトをリードできる人

高い専門知識を持っていることで、クライアントからの信頼を得やすく、プロジェクトの重要な決定に関わることができます。また、技術的な課題に対してリーダーシップを発揮できる人は、複雑なプロジェクトを成功に導く力があります。特にフリーランスは自分自身が「ブランド」となるため、専門性とリーダーシップは大きな武器です。

自発的に仕事を作り出せる

フリーランスは、指示を待つのではなく、自ら機会を見つけ、提案を行い、新たな仕事を生み出す姿勢が求められます。自発的にプロジェクトを進めることができれば、クライアントとの関係も深まり、長期的な案件や新しいチャンスを得やすくなります。また、自発性は、フリーランスとしての自由と責任を両立するために不可欠な要素です。

以下が自発的な行動例となります。

  • 顧客から「こういうこと出来ないかな?」と相談があればすぐに調べてみます!と回答
  • WBS上のタスクに無い内容を常に考える
  • プロジェクトフォルダや課題管理ツールが汚くなったら自分から進んで整理を打診
  • とにかくタスクを振られる前に手を挙げる

まとめ

今回の記事では、「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる理由を上位サイトを参考にまとめてみました。フリーランスエンジニア側の立場から言わせて貰いますと「納得!!」というものと「それは違うかなぁ」というものがありました。

少なくとも「第1位 収入が安定しない」については多くの方が共感したかもしれません。フリーランスエンジニアになった際には、現場で継続することが重要ですのでご興味があれば以下より現場継続の秘策を確認頂けたらと思います。

なぜ「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われるのか理由を把握し、自分はフリーランスエンジニアになっても大丈夫なのか?向いている人に該当するのか?を考えてから動き出すのが良いでしょう。

何か不明点などございましたらコメント欄に記載頂けたらと思います!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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