こんにちは、ぽんねぐです!
「フリーランスエンジニアって興味はあるけど良く分からないな」「会社で評価されても給与はあまり増えていないな」というような疑問・感情を持った方はいませんか?
そのような方にフリーランスエンジニアになるまでの私の経験談をお伝えしたいと思います。
システムエンジニアとして働いているとフリーランスといったワードを1度は耳にしたことがあると思います。ちなみに私が初めてフリーランスという働き方を知ったのは社会人2年目の頃でした。
その際の印象は、、「難しそうだし、自分には一人で案件を進めるスキルも知識も無いので関係無いなあ」でした。そんな第一印象の私が気づいたらフリーランスエンジニアになっていたので以下の項目でフリーランスエンジニアになるまでの過程や感じたことを記事にします。
フリーランスエンジニアへの道
フリーランスエンジニアになろうと思ったきっかけ
きっかけは単純です。育休期間中のある日「収入UPしたい」と「好きなことしたい」という思いからフリーランスエンジニアに転身しようと決意しました!
1.収入UPしたい
システムエンジニアになって5年目にプライベートでビッグイベントがありました。それは、夢のマイホーム購入と第一子誕生!めでたい!!!
幸せな日々を過ごしている中、ふと思ったことが収入大丈夫かなあ、、、でした。ボーナスもあるし大丈夫かぁと思ったりもしましたが実際計算してみるとギリギリで余裕は無さそうでした。😨
やはり会社員である以上は「大きな給与UPは期待出来ない」とはいえ「貯金を崩す生活で我慢するのも嫌だ」そんな気持ちから最短で収入UPするには独立しかない!と思い始めました。
特に育休期間中に見たエンジニアファーストというYouTubeに刺激されました。見ていると自分でもいけるかも!と思わせてくれて深夜まで釘付けでした。本当にこちらのYouTubeには感謝してます。
2.好きなことをしたい
2つ目のきっかけは「好きなことをしたい」という気持ちです。年次を重ねる中で自分の役割がプロジェクトマネジメントへシフトしていく期間がありました。そこで初めて上位レイヤへキャリアアップしているという気持ちと「いやちょっと待って、、まだそんなに技術力もないよ」という気持ちで葛藤が生まれました。
私は人から何かを頼まれたり期待されると何とか応えようとする性格のため、プロジェクトリーダー業務を任せられた際にプログラムを書きたいとはなかなか言えませんでした。また、プログラマーは外注しやすいが、マネジメント系は社員が行うため、一度経験するとそこから自分の行いたい業務へ進むことは厳しいと感じました。
しかし【1.収入UPしたい】で紹介したYouTubeを見ていく中で、1度きりの人生なので「仕事だから我慢ではなく、仕事だからこそやりたいことをやろう」という考え方に変わり、上司へ退職の相談をしたのが始まりです。
本ブログを見ているキャリアに悩んでいる方も是非自分に我儘になってみてください!かなり気持ちは楽になります!
フリーランスエンジニアになるまでの流れ
私は以下のSTEPでフリーランスになりました。
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1情報収集
フリーランスエンジニアの仕事獲得までの流れや働き方・確定申告の行い方をYouTubeや記事を探して勉強しました。
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2職務経歴書の作成
自分のスキルを棚卸しました。今までの経験から何が強みか整理することでスムーズな案件獲得へ準備しました。
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3フリーランスエージェントへ相談
心配性の私は退職前に今のスキルで案件獲得出来るのか職務経歴書と共に複数のフリーランスエージェントに相談しました。
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4退職の打診と引継ぎ
5年間お世話になった会社で愛着もあったため、退職する6か月前に上司やお世話になった方へ打診しました。そのため、引継ぎするには十分に時間が確保出来ました。
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5案件探し
退職する1か月前に複数フリーランスエージェントにご支援頂きながら案件探しを行いました。想定していたよりも早くご縁があり、収入面で安心でした。
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6有給消化と退職
1か月ほど有給消化の後に退職となりました。
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7開業届
税務署に行き、青色申告での開業届を出しました。多少面倒ではありそうでしたが、税制面を考えると青色申告一択です!税務署の方に聞きながら開業届を提出し、これでフリーランスエンジニアになった!と実感しました。
上記の中でも特にやっておいて良かったなと思うのが、「STEP3 フリーランスエージェントへ相談」です。複数のエージェントに相談することで自分の市場価値や案件獲得の流れが分かり、不安解消が出来ます。
やはりフリーランスエンジニアになる上で一番心配なことは、「継続した案件獲得で収入を得られること」だと思います。そのためには自分が獲得できる案件の母数を理解することが大切になりますので、是非相談してみてください!
疑問にお答えします!
フリーランスエンジニアになりたいが、以下のような疑問をお持ちの方へ
会社員での経歴はどれくらいあった方が良い?
自分の考えでは3年間です。正直フリーランスエンジニアになろうと思えば何年でも慣れますが、安定した収入を獲得していくとなると3年間あると安心です。
もちろんただ平凡に3年間過ごせばよいわけではなく、様々なことにチャレンジしましょう。最初の3年間は先輩や上司と一緒に仕事することが多いと思いますので、失敗を恐れずにチャレンジすることで密度の濃い3年間になります。
フリーランスエンジニアになる上で会社員時代の失敗体験・成功体験はすごく役に立ちます。そんな事例もまた別記事にしようと思います。
更に、飲み会の調整やプロジェクトの収支管理など会社員でしか経験出来ないこともたくさんありますので、辞める前に経験しておきましょう!
どのような人が向いている?
実際にフリーランスエンジニアとして活動していると以下のような人が向いていると感じました。
報連相が出来る人
そんなの当り前じゃん!って言われるかもしれませんが、実際出来ていない人も多いものです。フリーランスエンジニアになり継続した案件発注を頂くためには顧客からの信頼が大切です。
例えば「業務開始の連絡」、「休暇の連絡」、「案件の状況報告」など最初は特に意識して細かすぎるくらいに報連相をしましょう!
コミュニケーションが好きな人
お客様には遠慮してなかなか話せない、、という人もいると思います。ですが、お客様も人間ですので話しかけられたり相談されたりすると嬉しいものです。失礼になってはいけませんが、適度なコミュニケーションはお客様との信頼を構築します。
お客様の困りごとには積極的に首を突っ込んでいき、寄り添いましょう!
また、システム開発の会議では遠慮せずに自分の経験から発言をすることも大切です。発言を遠慮してしまうと受動的な人に思われてしまうかもしれません。自分の存在感を出すように1会議1発言をする!など目標を決めて関わっていけると良いですね!
好奇心旺盛な人
目まぐるしく変化するITの世界では、どんどん新しい技術が発信されていきます。全てを網羅することは出来ないですし、しようと思わなくても良いです!
ただし、自分の携わる業務には興味を持ちましょう。興味を持つと業務外でも調べます!朝の通勤中や夜お風呂に入っている際などにどうやったら技術的に解決出来るのか自然と考えてしまう。そんな状態が理想だと思ってます!
興味があると行動が増えますので、自然とスキルアップします🔥スキルアップすると案件獲得の幅が広がります!
好奇心旺盛な人は是非フリーランスエンジニアになってみてください!
まとめ
今回の記事では、フリーランスエンジニアになるまでの道や疑問について説明しました。
今回のポイントをまとめますと、次のとおりです。
本記事によって、フリーランスエンジニアになろうか悩んでいる方に対して少しでも背中を押せたら嬉しいです。
是非、「自分でも出来るかも!」と思った方は挑戦してみてください!自由な働き方を手に入れられます!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。